「外見が大事なのはわかったけどさ、やっぱり人間中身も大事だよ」という気持ちはよくわかります。かつては私もそう思ってました。

しかし私はあることがきっかけで、外見の重要性に気が付きました。

気がついただけでなく、身を持って実感したのです。

そしてその時ふと、確信したことがありました。

それは”外見が予選リーグ、中身が決勝リーグ”ということです。

ビジネスにおいても恋愛においても、出会った瞬間の第一印象が、

その後の相手との付き合い方の大部分を決めると言っても過言ではありません。

ビジネスであれば、新規の顧客との対面や、取引先とのやり取りの際など、

最初の挨拶の時に見た目がしっかりしていれば、スムーズに進むケースが多いです。

逆に見た目がダメダメだと、上司や同僚からは「こいつは仕事ができそうにない」

「センスが悪いから見込みが無いな」と思われてしまう確率が高いです。

ちゃんと仕事で成果を上げたとしても、正当な評価をしてもらえないケースもありますし、場合によっては”手柄を横取り”されてしまうなんてことも出てくるでしょう。

社会では建前として「中身が大事」といいますが、殆どの場合は見た目、

それも第一印象で判断されてしまうのが現実なのです。